ちょっと、モヤッとした出来事を書いていきます。
通常通り訪問するお宅へ行っている時の話です。
玄関の方から何やら声が聞こえたので、利用者さんに誰か来たのか聞いてみたら「誰か来たみたい」と。
ということで、代わりに出てほしいと頼まれて玄関先へ向かいました。
どうやら、変な冊子の定期購読のセールスのようです。←変なとか言うなw
利用者さんが「いらない」とのことで断ったんですが、向こうも仕事。
セ「先月号のですが、置いていくのでよかったら読んでみてください。」
私「はぁ…(どうする?とふり返り助けを求める)」←ダメヘルパーw
利「そう?でも、お金かかるんだろ??」
・・・ここでセールスレディ、手のひら返す。
セ「あ…そうですね…。うん、はい…」
私『絶対にお金請求してくるな』
利「この先頼むこともないしねぇ。いくらなの?」
セ「…じゃあ、300円頂きたいんですが…」
・・・この時、利用者さんと私はきっと同じ事を思っていました。
利「いらないから持って帰って。」
セ「え?いや、置いていくんで読んで下さい」
そんな感じでセールスレディは焦って去って行きました。
私が役立たずだったことは目をつぶっておいてください・・・orz
向こうもノルマやなんやかんやあるのはわかりますよ。
でも、このやり方は違うんじゃないかなぁと強く思いました。
足元見られてるっていうか、下に見られてるような感じで、かなり不愉快だったんですよね。
セールスレディが去ってから利用者さんと話してて、やはり同じように感じていたそうです。
私個人的には、利用者さんかなり優しい方なので「300円なら…」と払ってしまうのかなとやり取りの中で心配していました。
でもやっぱり、最初は無料で置いていってその後に繋げようで話していたのに、相手の言動でコロッとお金を請求することが気に入らなかったそうです。
そもそも、私が玄関先に行った時点で「へ、ヘルパーさんですか?」と不快感をあらわにされていたのでモヤモヤ感は増してました。
そんな感じで独居の高齢者の方は、変な物買わされたり、契約させられるのかなと思うと複雑な心境になる出来事でした。
※↑のセールスレディも高齢者だけならなんとかなるのに、コイツいると邪魔だよ!っていう心境だったんじゃないでしょうか。
はぁ・・・世知辛い世の中だ・・・